目的・目標(事業概要)


海成段丘の上にある崎山地区(通称:さっきゃま)。昔から防風林として椿を植え、その種から油を絞って利用してきました。もともと崎山のみなさんは、椿油を販売されていましたが、平成25年度から地域おこし協力隊が入り、商品開発を行ってきました。そのプロジェクトを継続して、支援しています。

先月までのあらすじ


今まで椿なんて気にもとめなかった。まさか椿油の商品開発に携わることになるとは。「あ、椿じゃ」なんて、ふとした時にみつけられるようになるとは。
知識なんて何もない僕が、椿とどのように寄り添っていくのか、地域の人たちとどんなふうに崎山を活性化させようか、そんな感じだったでしょうか。



今月の崎山活性化プロジェクト ~椿グループ~


椿の種、収穫!



崎山では、9月頃から椿の種の収穫が始まる。収穫といっても、落ちている種をみつけたら拾ったり、実をみつけたら取ったり、という感じ。農作業や仕事の合間にコツコツ収集しているそうです。
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実を取るにしても高さ5m以上の木もあるし、落ちている種を拾うにしてもみつけづらい。
でも崎山の人たちは、毎年、この小さな椿の種を何十キロも集める。
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種に穴が開いているものは、虫に食われているので使えません。その選別ももちろん手作業。
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椿の実は、乾燥させると割れて、種が取り出しやすくなる。
昨年7月は雨が少なかったので、収量を心配する声も聞かれていました。しかし!
台風の影響がなく、むしろ一昨年よりも、多くの種が。

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搾油に向けて、集めた種は天日干しなどで、乾燥させます。
つづく

崎山の椿油


100年以上前から、崎山では椿油を絞っていたらしい(80代のおばあちゃんが子どもの頃からあったとのこと)。生活のなかに、ずっと椿があったんですね。
道の駅キラメッセ室戸ができてからは、販売も開始。その頃から変わらず、1合(約180ml)で1,500円。ほかの椿油の販売価格から比べるとかなり安い。ということで、

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崎山椿油価格改定会議。販売価格是正に向け、議論は白熱(価格を上げようという声は前からあったらしい)。グループでの統一した量と価格が決まりました!これに合わせて、購入しやすい50mlビンでの販売も決定!お楽しみに~


椿油グループのこれから


価格が決まったので、次は販売!商品開発を続けながら、崎山の椿をみなさんにもっと知ってもらうため、採る、絞る、植えるを体験できる場をつくりたいな~と思ってます!