muroto 最初は、近くの街並み(商店街とか)から始めようと思っていたのですが…この前、室戸ユネスコ世界ジオパークガイド養成講座を受けてきまして、講座の最終日、テスト終了後一応受かりましたよ!段の谷山ガイドをしたりしている方と知り合うことができ、3月17日、段の谷山に行くことになりました!ので最初からちょっと遠出して(一応室戸内ですし)第1回室戸ぶらぶらお散歩、略してむろぶら散歩開始します!一応個人的なお散歩はもう何度もしてますよ

←この画像の赤い点が段の谷山、青い点が唐谷の滝、黒い点が市役所の大体の位置です。ご参考まで。

段の谷山と言えば室戸に来てから、室戸は海だけじゃない、山の中にも見どころがあって、大きな杉とかもあるんだよ~という話は聞いてたものの、今までそんな話聞いたこともなかったし、そんなに言うほど、じゃないんじゃないか?山得意じゃないしなぁ…機会があればでいいかなぁ…なんて思っていたのですが、5月の段の谷ガイド研修の前に山を見に行くとのことで、ご一緒させていただくことになりました。
 朝、ジオパークセンターをジャンボタクシー2台と普通車1台で出発!思ったより人数が多かったです。バスに揺られて、今日も室戸は海が綺麗だなぁなんて思っていると、海側の道から離れ、だんだん道幅がせまく、狭く、せまくなっていき、これは、絶対自分では運転したくないですね…絶対道からはみ出して落ちちゃう!怖い~なんて隣の方のお話しちゃうくらいの道に…(男性陣は後ろで、車高のある車なら大丈夫なんて仰ってましたが…)雨の後ということもあったのか、道に落ちている大きな枝とかをバスから降りて崖にぶん投げ…端によけつつ、バスは登山口に到着!出発前の説明では1㎞ぐらい先のところで引き返してくる予定だったのを、少しだけ距離を減らして、浮いた時間で滝に行こう!ということで、急きょ短いコースに変更し、お弁当をもらって、歩く時の注意事項(①木の根は踏まない枯れる原因になるから②石は踏まない石が動くとねんざの原因になるから③木とかで作った階段とかの端っこは踏まない滑りやすいからの3つ)を聞き、見学スタートです。
 道々にあるこの木なんの木クイズをチラチラ見つつ進んでいくと、ガイドさんが何か発見したようでストップがかかり、この皮が剥がれた2つの木、浅く剥がれている木と、深くえぐれている木、この違いは何でしょう?とか、落ちていた真っ黒な木を割ったら中はきれいな木の色、どうしてでしょう?等々面白いお話をしてくれました。気になる方は是非ガイドさんに聞いてください!
周りだけ焦げているんですよ↓

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 そして、ずんずん進んでいくと、最初の巨木杉「ハロー杉」とご対面、おっきい!
 ここから、少し進むと次から次に巨木杉がたくさん!しかもよく見るまっすぐな木ではなく面白い形をしたものばかり。切り株の上に二本新しい木が生えた「双子二代杉」や「縄文杉」、「天狗杉」など。木の皮が、崖崩れとかで擦られて、もふもふになってしまった「トド杉」は触り心地がちょっと動物みたいでした。トドにしては毛が長い
 トト〇が中にいそうな穴がある木(成人男性が縦に二人は入れるくらい穴が深いそうです)とかをみてお弁当2お弁当1、お弁当タイムに突入!
小さいサイズのお弁当案も見せてもらいました。
←皆さんはどちらがお好みですか?
かわいい!美味しい!森の中でのお弁当はいいなぁ…
他の参加者の方に「疲れた?」と聞かれて、そういえば、あんまり疲れてないですとお答えしたら、「ここは、たくさん木があって酸素濃度が高いから息が上がりにくいんだよ」って教えてもらいました。確かにこんな山道を歩いてたまにに小走りになったりしていたのに、息が上がってない。木ってすごいんですね。
 ご飯後は「大杉」へ。
 根っこを踏まないように、細心の注意を払いつつ木のすぐ近くにある石に座ってきて!というミッションを受け、ここは根っこある、ココは岩だから行ってしまえ、なんて道を探しつつ、石に到着、はい、じゃあ両手挙げてハイチーズ!とパシャリ…
大杉



…いろんなところで両手を上げるポーズで写真を撮られている気がします…私はそんなイメージ何でしょうか?
さてそろそろ下山を、ということで山を下りバスへ、途中の物置場所みたいなところでアオバトを写真に収めることができました。
アオバト

緑がきれいで、可愛い
お猿さんもいて、運転手さんがバスを止めてくれたのですが、撮れなかったです。残念。無念。
バスに揺られて数分後、唐谷の滝周辺に到着、ここから川沿いを歩いて石の上を飛び移りつつ滝まで行きます
楽しい…雌滝
少し進むと唐谷の滝という看板のついた滝が!

個々のごつごつした岩は「枕状溶岩」と呼ばれる岩で、室戸にある枕状溶岩の中では一番古いものではないか?と言われているそうです。
ふむふむ…おっきいなって思っていたら、これは雌滝なのでまだ奥に進みますとのお声が…

 あの看板のせいで、奥に雄滝があることに気づかず帰ってきちゃう観光客の方がいて残念なんだとか…うん、確かに、雌滝って書いてあった方がわかりやすいかもですね。
 さぁ、ずんずん奥に進みましょう!

 ガイドさんがひょいっと超えるところをよじよじっと登っていきます。足の長さが違いすぎてツライ…
すると、小さなお宮さんが、ここには、とある娘さんと蛇の悲しい恋物語が、伝説として残っていて、今でもご信仰を集めているらしく、滝つぼには入らないようにと注意を受け、いざ雄滝に!

ちなみに、滝自体がご神体になっているらしく、滝の上はまだ調査がなされていないそうです。神様踏みつけるわけにはいかないですもんね。罰が当たっちゃう…

帰りは無事に帰れる気がしないと思っちゃうような道を歩き、石の上を飛び移り、雄滝に到着です。

雄滝

雌滝と姿が全然違う!軽く水しぶきがっ!なんか手前の石が人の横顔みたい!
ちょっと高めの岩に上って写真を撮ってもらったりして、さぁ帰りましょうということなので、さっき怖かったところを気を付けながら……ジャボン!左足が水没…これ以上もうこけないって思い立った矢先、右足も水ポチャ…
うぅっ…
落ち込んでいるときにガイドさんが「ここは帰り方が難しいぞ!前向きで頑張って進んで、あの蔦につかまって後ろ向きで降りるっ」と実演付きで教えてくれますが、一歩目でこけ、滑り落ちる…大きな石から降りるときに着地ミスする…など、お尻とか足とかがドロドロに…無茶苦茶、笑われました。
そのまま、ジオパークセンターまで戻り、少しミーティングを…歩いていた時は平気だったけど、座っていると段々寒くなってきました。
海洋深層水のお風呂はすごくあったまるとお聞きしたので、着替えだけ持って、お風呂に駆け込むと、深層水をそのまま使っているそうなので、少し傷にしみましたが、ぽかぽかになりました。暑いくらいです。

今回滑って転んでドロドロになっちゃいましたが楽しかったです。
夏になるとシャワークライミングもあるそうなので、いってみたいです。

皆さまもぜひ室戸の山とかいかがですか?
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