神田 英代(29)
出身地:大阪府大阪市
移住年:2018年
前職: 軽食販売
担当:商業振興支援
海と魚が大好きです(特にフグ)
室戸にきてすぐ「はなちゃん」と呼ばれ始めてびっくりしました
地域おこし協力隊に応募しようと思ったきっかけ
次のお題で書いた理由で移住を決め、住むなら何かお仕事が必要だ!協力隊とかどう?と言ってもらい一般の求人票と協力隊の実態調査という冊子をもらったので実家に持ち帰り一般企業などに応募しようか、協力隊に応募しようか無茶苦茶悩みました。多分、移住にあたって私が一番悩んだのがこれです。結局、起業、チャレンジショップなどに興味があったので協力隊に応募しました。
室戸市を選んだ理由
30になる前に家を出て、独り立ちしなさいと親に言われ、どうせ一人暮らしするなら遠い場所に行きたいと思っていたところ、そのころ働いていた職場で「きっと君は高知、好きだよ」と言われ興味がわき、海のそばできれば太平洋側に住みたいと思っていたので、「高知暮らしフェア」に参加してみたところ、室戸を知り、丁度ツアーを企画しているとのことなので行ってみることに…なのに台風でツアーが中止に…残念すぎて移住体験住宅を借り、一人で来たところ、右も左もわからずオロオロ…どこに行ったらいいかなぁ?観光誌ぐらい持ってこればよかった、と後悔
…そういえば、体験住宅の鍵を渡してくれたお姉さんが「何かしてほしいこととかあったら言ってくださいね」と言ってくれていたなぁと思い出し、とりあえず市役所に行って「地域の人と話してみたいんですが…」と言ってみたら、「ちょっと探してみます」とお返事が…いきなりこんなことを言われても困るだろうに、その日のうちにお電話があり「後日、室戸の若い方の集まりがあるので、それに参加できるようにしましょうか?あと協力隊に会ってみますか?」と…すいません本当にお世話をおかけしました。お会いした協力隊の人も親切で色々な場所に連れて行ってくれました、他には、一度お会いしただけの方に「はなちゃんどこいくの?」と声をかけてらい「〇〇に行きます」とこたえたら「反対だよ、それはあっち」と案内してもらっちゃったり、お会いするいろんな人に「おいでよ」「室戸に住んじゃいなよ」と言ってもらったり…私の移住するにあたって一番不安だったのは「ヨソモノ、デテイケ」なんて言われたりすることだったので、人に会うたびに移住に対する不安は減ってきました。
ご飯も金目丼、鰹のたたき、各種お刺身(特に金目)魚介だけじゃなくて、お野菜、カレー、お肉…食べたごはんのそれぞれが美味しすぎて…あぁ太りそう、でも美味しぃ~ってつい食べ過ぎています。
景色も青い海、白い波、台地の面白い形、ごつごつした岩、面白い形の木など魅力的で、何か体験するたび心が移住したい方向に傾いていき移住を決めました。
地域おこし協力隊のミッションは?
商店街のイベント、調査、チャレンジショップの運営、創業希望者の支援など、商業にかかわる、あれやこれやを担当していきます。
室戸に来て、協力隊になって よかったこと、大変だったことよかったこと
これからのこと
空いているのかしまっているのか良くわからない商店街をもっとお店がいっぱい開いていて人がブラブラお店の人とお話ししながらお買い物をしているTHE商店街って感じにしていきたいです。
地域おこし協力隊に応募する人へのメッセージ
室戸は広くて本当にいろいろあるのでアレもコレも…と、やってみたいことが、いっぱい増えたりあっちにもこっちにも行ってみようって感じにワクワクがとまりません、体力をつけてから来るのをお勧めします(笑)
また、協力隊ではなくても、室戸でお店を開きたいとういかたにはチャレンジショップもありますので是非ご検討ください
<一緒にワクワクしましょう!
コメント