辰己アイキャッチ辰己 奈津江(45)
出身地:神奈川県川崎市

移住年:2019年8月

前職:販売員

担当:移住の情報発信 ツアー・フェアでのPR活動


室戸を第二の故郷にしたいと思っています。


地域おこし協力隊に応募しようと思ったきっかけ

夫が一念発起して漁師になるため室戸に引っ越すことになりました。
見知らぬ土地で暮らしていくことを考えたとき、室戸のことをもっと知りたいと考えるようになり、ネットで色々調べていた時に初めて地域おこし協力隊の存在を知ったのです。
地域の住民と交流を持ちつつ室戸に貢献ができ、自分たちのような移住者が移住する際のお手伝いをする仕事はとても魅力的に感じチャレンジしてみようと思いました。
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室戸市を選んだ理由

もともと夫が漁師として独立するために長期研修ができる場所を全国的に探していました。
その中でも助成制度が盛んで外部からの人間を受け入れてくれる体制が整っていそうな土地がいくつかあり短期研修を利用してみることにしたのです。
そこで最初に訪れたのが高知県でした。
時期は真冬だったのにも関わらず歩いていたら上着を脱ぎたくなるくらい暖かだったのが印象的でした。
その後、二度目の短期研修に参加した時に室戸の漁師さんと意気投合した夫が、ここに決めたいといいました。
私も、この環境で伸び伸び暮らせたらいいなぁと大賛成でトントン拍子に移住が決まりました。
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地域おこし協力隊のミッションは?

移住促進活動です。ネットを使って室戸に関する細やかな情報を発信したり、フェアに参加して自分の体験談を伝えたりして移住者のサポートを行います。

室戸に来て、協力隊になって よかったこと、大変だったこと

海と山の両方が見える生活です。
そして、美味しい食べ物。
協力隊になったおかげで、見ず知らずの私に対して周囲の人が親しみを持って接してくれるので、慣れない土地でもとても心強いです。
大変だったのは家探しです。
都心部と同じ感覚で住宅情報を探そうとしましたが無理でした。
あと私は、運転免許を持っていなかったので移住が決まり次第、急いで取りに行きました。
久々に勉強して大変でしたが今となっては楽しい思い出です。

これからのこと

室戸を一人でも多くの人に知ってもらうこと、室戸に移住を考えている人が移住した時のイメージを描きやすいようにキメ細かな情報を発信していきたいと考えています。
そして、新しく移住してきた人が早く馴染めるようにフォローができるようになりたいです。
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地域おこし協力隊に応募する人へのメッセージ

自分なりに地域おこし協力隊になったらやってみたい事があれば、そこから自ずと活動内容が色々と広がっていくと思います。
私もまだまだ移住したてなので一緒に活動してくれる人がいると心強いです。

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