移住年:2020年2月
前職:高知県立図書館事務員
担当:室戸ジオパーク広報・インターネットを通じた情報発信
地域おこし協力隊に応募しようと思ったきっかけ
高校入学を機に室戸市を離れましたが、大学や社会人を経験して改めて室戸の良さに気づきました。
一年前はまさか自分が室戸に帰って来るとは思いもしませんでしたが、今回の室戸市の新事業である室戸市自然体験型交流宿泊施設MUROTObase55の運営に興味があり、思い切ってチャレンジすることを決めました。観光分野での仕事は初めてですが、室戸市を離れて気づいた室戸の魅力や、室戸出身だからこそ分かる室戸の良さを日本、世界へ発信できたらと思います。
自分が生まれ育った場所ということもありますが、室戸は雄大で美しい自然があり、自分にとってとても癒される場所です。また、そんな魅力たっぷりの場所でありながら「知る人のみぞ知る」というような隠れた名所が沢山ある場所だと思います。自然豊かな室戸での暮らしが恋しくなったというのも理由の一つです。
室戸市が新しく設立したグランピング施設MUROTObase55の運営はもちろん、この施設を室戸観光の周遊の拠点にすることが私の仕事です。指定管理者である企業と連携を取りながら、観光に訪れた方々に室戸市全体を周ってもらえる仕組みを作っていきます。
室戸市に来てよかったこと、大変だったこと
よかったこと
自然の中で都会にはないゆったりとした時間が過ごせること。そして、意外にもスポーツジムがあったり、習い事などが充実していることです。空いた時間に教養として習い事をしたり、体を鍛えたりということは都会の特権と思っていましたが、室戸でもできるということが分かりとてうれしいです。
大変だったこと
車がないと大変です。室戸市で暮らすなら車は必須です!
これからのこと
宿泊業界での経験を作りながら、将来は室戸での起業を考えています。
いろいろなことを体験し、自分の将来へとつなげていきたいと思います。
地域おこし協力隊に応募する人へのメッセージ
何事もやってみないと分からない!新しいことにチャレンジする前は躊躇することもありますが、飛び込んでみると得られることが必ずあると思います。地域おこし協力隊が気になっているという方はぜひ一度チャレンジしてみてください!
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