井出 雄樹 (23)
出身地:広島県尾道市
移住年:2016年
前職:高知大学 学生
担当
中山間集落支援(崎山地区、佐喜浜地区、中川内地区)
漠然と室戸でまちづくりに関することがしたいと思いやってきました。
地域おこし協力隊に応募しようと思ったきっかけ
大学在学中は教育学部。教師になったら、その地域の歴史や産業、文化を教材にしたり、地域の課題に取り組むような授業がしたいと思い、ならまずは自分が地域の課題に取り組みもうと考えたことが大きなきっかけ。その他、ただただいろんなことを経験したいとか、在学中から“地域おこし”とか“まちづくり”といったものに興味を持っていたので、やってみたいとか。
室戸市を選んだ理由
室戸市へは、大学の授業で初めて訪れた。その時、案内していただいた室戸ジオパーク専門員の方のお話が頭を離れず、室戸を対象地域にして卒論を書くことに。卒論の出来栄えはどうであれ、地域おこし協力隊になるなら室戸市以外考えられなかったから。
地域おこし協力隊のミッションは?
地域の魅力や課題を見つけ出す。その魅力を伸ばす、課題解決に向けて取り組むことが大まかな内容。崎山地区では、さつまいもや椿油を使った商品開発。佐喜浜地区は、探索中。
室戸に来て、協力隊になって よかったこと、大変だったこと
よかったこと
・人、文化が魅力的・市役所に席があること、地域に入っていく仕事であることで、たくさんの人と出会える。
大変なこと
・人と出会えば出会うほど、仕事に取り組めば取り組むほど、やること、やりたいことが増えていくこと。どこで線引きすればいいのかも悩む。・空き家を貸してくれるという言ってくださった大家さんが、話をどんどん進めていき、僕は少しおいてけぼり。今後もその関係が続きそうですが、その分楽しそうでもある。
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